キラキラした世界を感じたくて散歩に出たくなる日曜の朝。
キラキラと黄緑色に輝く不忍池を。
若い緑色に新鮮な命を感じるのは、植物が私たちの命の源だからなのでしょうか。緑は葉緑素。太陽の光を光合成によって栄養素と酸素に変えて、私たち動物に供給してくれる。植物が光合成というシステムを確立したことで、地球の生命は生まれた。
キラキラ輝く緑色は他のどんな色よりも朝の光が似合う元気を与えてくれる色のような気がします。
上野不忍池の蓮を撮り続けています。水面に映った蓮と水上の蓮、どちらが本物かわからなくなる不思議な景色に心を奪われ、春夏秋冬の不忍池を歩きました。カメラはオリンパスのミラーレス一眼、iphone、サンヨーのザクティも使っていました。すべてオートフォーカスで撮影し、撮影後の加工はしていません。水と光があると世界はこう見えるという驚きからこの写真を撮り始めました。